往古より越後の国では、
「雲洞庵の土踏んだか」
「関興庵の味噌なめたか」
と言われ、信仰が大変盛んであった。それは、諸国の修行者が、この二大禅道場で曹洞宗と臨済宗の禅を学ばなければ一人前の禅僧とは言えぬ、ということから、互いに言い合ったものと云われております。また、赤門より本堂に至る石畳の下に法華経を一石一字ずつしるし、その経石を敷きつめたことことから、1年に1度赤門が開かれた時、お参りの善男善女が、その有難さに随喜して言い合ったのだと云われおります。
雲洞庵の土踏んだか・・・
直江兼続、上杉景勝は少年期、雲洞庵で学んだ
2009年1月4日(日)、NHK大河ドラマ「天地人」がスタートしました。
雲洞庵は「天地人」の主人公、与六(のちの直江兼続)と喜平次(のちの上杉景勝)が少年期に学問を学んだ地です。
当時の住職は北高全祝や通天存達でした。
兼続の兜の前立ての「愛」とい文字は、この通天存達の教えからなると言われています。

