新着情報
拝観料改定のお知らせ(令和7年1月2日より)
拝観料改定のお知らせ(令和7年1月2日より)
大人・高校生 500円
中・小学生 200円
未就学児 無料
冬期拝観と御朱印のお知らせ 令和6年4月1日
拝観時間 開門9:30 閉門16:00(受付15:30まで)
御朱印 冬期間は御朱印紙での対応となります。
定例坐禅会のご案内
・日にち 毎月第三土曜日・時間:15時〜16時
雲洞庵 ツイッター
Tweets by Vk29r1SH91Pm9oF雲洞庵の土踏んだか・・・

金城山の麓に所在する曹洞宗のお寺「雲洞庵」。
本堂(新潟県指定文化財)は室町時代永享年間、上杉憲実公によって建立されました。その後1707年(宝永四年)に、新潟県出雲崎の小黒甚内を棟梁とする大工群によって再建された寺院は、近世寺院建築の最も優れたものとされています。
赤門から本堂に続く参道の石畳の下には、一石一字ずつ法華経が認められて埋められており、この石畳を踏みしめてお参りすると、罪業消滅・万福多幸の御利益に預かると信仰されております。
直江兼続、上杉景勝が幼少期に学んだ寺、雲洞庵
景勝・兼続勉学の図「大方丈」の間より
絵:中村麻美画伯
十三世 通天存達和尚は、10歳の喜平次(後の上杉景勝)と5歳の与六(後の直江兼続)を引き取り雲洞庵で教育しました。
上杉景勝公、直江兼続公は戦国時代の武将としては教養高く、四書五経をはじめ中国古典にも造詣が深ったと云われております。